SetLocaleInfo

Declare Function Api_SetLocaleInfo& Lib "kernel32" Alias "SetLocaleInfoA" (ByVal Locale&, ByVal LCType&, ByVal lpLCData$)

Declare Function SetLocaleInfo Lib "kernel32" Alias "SetLocaleInfoA" (ByVal Locale As Long, ByVal LCType As Long, ByVal lpLCData As String) As Long

ロケール情報を１項目ずつ設定する。設定は、ロケールテーブルのプロセス部分にエントリを作成することによって行う。この設定は、ロケール設定のユーザー上書き部分にのみ影響する。システムの既定値は変更しない。

パラメータ
Locale
    情報を設定するロケールを指定する。
LCType
    設定するロケール情報の種類を指定する。一度の呼び出しで LCTYPE 値を１つだけ渡すことができる。

    すべての LCTYPE 値が有効なわけではない。
lpLCData
    設定するロケール情報を表す NULL で終わる文字列へのポインタを渡す。

    データ型は、Unicode 版関数の場合は LPWSTR、ANSI 版関数の場合は LPSTR にする。

    情報は、LCType で指定する LCTYPE 値の形式で表さなければならない。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

    GetLastError 関数は、次のいずれかのエラーコードを返す。
    ERROR_INVALID_ACCESS
    ERROR_INVALID_FLAGS
    ERROR_INVALID_PARAMETER