SetLayeredWindowAttributes

Declare Function Api_SetLayeredWindowAttributes& Lib "user32" Alias "SetLayeredWindowAttributes" (ByVal hWnd&, ByVal crKey&, ByVal bAlpha&, ByVal dwFlags&)

Declare Function SetLayeredWindowAttributes Lib "user32" (ByVal hWnd As Long, ByVal crKey As Long, ByVal bAlpha As Byte, ByVal dwFlags As Long) As Long

レイヤードウィンドウの不透明度と透明のカラーキーを設定する。

パラメータ
hwnd
    レイヤードウィンドウのハンドルを指定する。

    レイヤードウィンドウは、CreateWindowEx 関数に WS_EX_LAYERED を指定して直接作成するか、SetWindowLong 関数に

    WS_EX_LAYERED を指定して既存のウィンドウから作成する。
crKey
    レイヤードウィンドウの作成時に使う透明のカラーキーを指定する COLORREF 構造体へのポインタを指定する。

    ウィンドウによって描画されるこの色のピクセルはすべて透明になる。
bAlpha
    レイヤードウィンドウの不透明度を示すアルファ値を指定する。BLENDFUNCTION 構造体の SourceConstantAlpha メンバに似ている。

    0 を指定すると、ウィンドウは完全に透明になる。255 を指定すると、ウィンドウは不透明になる。
dwFlags
    アクションフラグを指定する。次の値を組み合わせて使う。

値	意味
LWA_COLORKEY	透明色として crKey を使う。
LWA_ALPHA	bAlpha を使って、レイヤードウィンドウの不透明度を決定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。