RestoreDC

Declare Function Api_RestoreDC& Lib "gdi32" Alias "RestoreDC" (ByVal hDC&, ByVal nSaveDC&)

Declare Function RestoreDC Lib "gdi32" (ByVal hdc As Long, ByVal nSavedDC As Long) As Long

デバイスコンテキストの状態を、指定された状態へ復元する。以前に SaveDC 関数を呼び出して作成したスタックから状態情報をポップして、デバイスコンテキストを復元する。

パラメータ
hdc
    デバイスコンテキストのハンドルを指定する。
nSavedDC
    復元対象となる保存済みの状態を指定する。正の値を指定すると、nSavedDC は、復元対象となる状態の特定のインスタンスを表す。 

    負の値を指定すると、nSavedDC は、現在の状態を基準とする相対インスタンスを表す。

    たとえば、-1 を指定すると、直前に保存された状態へ戻る。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000：拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。