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RegisterHotKey

Declare Function Api_RegisterHotKey& Lib "user32" Alias "RegisterHotKey" (ByVal hWnd&, ByVal id&, ByVal fsModifiers&, ByVal vk&)

Declare Function RegisterHotKey Lib "user32" Alias "RegisterHotKey" (ByVal hwnd As Long, ByVal id As Long, ByVal fsModifiers As Long, ByVal vk As Long) As Long

システムワイド(システム全体に適用される)のホットキーを定義する。

パラメータ
hWnd
    [入力]ホットキーによって生成された WM_HOTKEY メッセージを受け取るウインドウのハンドルを指定する。

    このパラメータに NULL を指定したときは、WM_HOTKEY メッセージは呼び出し側のスレッドのメッセージキューにポストされるので、そのメ

    ッセージループで処理しなければならない。
id
    [入力]ホットキーの識別子を指定する。現在のスレッド内の他のホットキーは、同じ識別子を使うべきではない。

    アプリケーションは、0x0000〜0xBFFF の範囲の値を指定しなければならない。

    共有ダイナミックリンクライブラリ(DLL)は、0xC000〜0xFFFF(GlobalAddAtom 関数が返す範囲)の値を指定しなくてはならない。

    他の共有 DLL との競合を避けるために、各 DLL は GlobalAddAtom 関数を使ってホットキーの識別子を取得するべきである。
fsModifiers
    [入力]WM_HOTKEY メッセージを生成するために、nVirtKey パラメータで指定されたキーとともに押されるキーを指定する。

    次の値の任意の組み合わせを指定する。

    値                           

意味                                                                                                                 

    MOD_ALT

どちらかの Alt キーを押する。

    MOD_CONTROL

どちらかの Ctrl キーを押する。

    MOD_SHIFT

どちらかの Shift キーを押する。

    MOD_WIN

どちらかの Windows キー(Microsoft Windows のロゴが付いているキー)を押する。

vk
    [入力]ホットキーの仮想キーコードを指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。