<Return[G]><Top>

GetUserNameEx

Declare Function Api_GetUserNameEx& Lib "secur32" Alias "GetUserNameExA" (ByVal NameFormat As EXTENDED_NAME_FORMAT, ByVal lpNameBuffer$, ByRef nSize&)

Declare Function GetUserNameEx Lib "secur32" Alias "GetUserNameExA" (ByVal NameFormat As EXTENDED_NAME_FORMAT, ByVal lpNameBuffer As String, ByRef nSize As Long) As Long

呼び出し側スレッドと結び付いているユーザーなどのセキュリティプリンシパルの名前を取得する。取得する名前の形式を指定できる。
スレッドがクライアントを装っているときは、そのクライアントの名前が得られる。

パラメータ
NameFormat
    列挙型の値を使って、取得する名前の形式を指定する。NameUnknown は指定できない。
lpNameBuffer
    指定した形式の名前を受け取るバッファへのポインタを指定する。
nSize
    ULONG 変数へのポインタを指定する。この変数は、lpNameBuffer パラメータが指すバッファのサイズ(文字数)に設定しておく。関数

    が成功すると、バッファに格納された文字列のサイズ(終端の NULL 文字を含む)に設定される。
    lpNameBuffer が指すバッファが小さくて名前が入らないときは、関数が失敗し、このパラメータの参照先の変数が、バッファに必要なサイ

    ズに設定される。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。