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FileTimeToLocalFileTime

Declare Function Api_FileTimeToLocalFileTime& Lib "kernel32" Alias "FileTimeToLocalFileTime" (lpFileTime As FILETIME, lpLocalFileTime As FILETIME)

Declare Function FileTimeToLocalFileTime Lib "kernel32" Alias "FileTimeToLocalFileTime" (lpFileTime As FILETIME, lpLocalFileTime As FILETIME) As Long

世界協定時刻(UTC)に基づくファイル時刻を、ローカルのファイル時刻へ変換する。

パラメータ
lpFileTime
    世界協定時刻に基づくファイル時刻を保持している、1 個の FILETIME 構造体へのポインタを指定する。

    この時刻が、ローカルのファイル時刻へ変換される。
lpLocalFileTime
    1 個の FILETIME 構造体へのポインタを指定する。

    関数から制御が返ると、この構造体に、変換後のローカルのファイル時刻が格納される。

    lpFileTime パラメータと同じ値を指定することはできない。


戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    FileTimeToLocalFileTime 関数は、タイムゾーンと夏時間に関する現在の設定を使う。そのため、夏時間が適用される季節では、

    変換対象の時刻が冬時間を指している場合でも、この関数は夏時間による調整分を考慮に入れる。