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EmptyClipboard

Declare Function Api_EmptyClipboard& Lib "user32" Alias "EmptyClipboard" ()

Declare Function EmptyClipboard Lib "user32" Alias "EmptyClipboard" () As Long

クリップボードを空にし、クリップボード内のデータのハンドルを解放する。同時に、クリップボードを開いたウィンドウに、クリップボードの所有権を与える。

パラメータ
    パラメータはなし。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    EmptyClipboard 関数を呼び出す前に、OpenClipboard 関数でクリップボードを開いておく必要がある。

    NULL のウィンドウハンドルを指定してクリップボードを開いていた場合、EmptyClipboard 関数は成功するが、クリップボードのオーナーは

    NULL になる。