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CreateDirectory

Declare Function Api_CreateDirectory& Lib "kernel32" Alias "CreateDirectoryA" (ByVal lpPathName$, lpSecurityAttributes As SECURITY_ATTRIBUTES)

Declare Function CreateDirectory Lib "kernel32" Alias "CreateDirectoryA" (ByVal lpPathName As String, lpSecurityAttributes As SECURITY_ATTRIBUTES) As Long

新しいディレクトリを作成する。ファイルシステムがファイルとディレクトリのセキュリティをサポートしている場合は、この関数は、指定されたセキュリティ記述子を新しいディレクトリに適用する。

テンプレートディレクトリを指定するには、CreateDirectoryEx 関数を使う。

パラメータ
lpPathName
    作成対象のディレクトリのパス名を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    パス名の文字列の最大の長さは、既定では 248 文字である。この制限は、関数がパスを分析する方法にも関係している。
    Windows NT/2000:この制限をほぼ 32,000 ワイド文字へ拡張するには、この関数の Unicode 版を呼び出し、パスの前に "\\?\" という

    接頭辞を追加する。

lpSecurityAttributes
    Windows NT/2000:1 個の SECURITY_ATTRIBUTES 構造体へのポインタを指定する。

    この構造体の lpSecurityDescriptor メンバで新しいディレクトリのセキュリティ記述子を設定する。

    lpSecurityAttributes パラメータで NULL を指定すると、既定のセキュリティ記述子が適用される。

    このパラメータを有効にするには、作成先のファイルシステムがファイルとディレクトリのセキュリティをサポートしていなければならない。
 

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。