ChangeTimerQueueTimer

Declare Function Api_ChangeTimerQueueTimer& Lib "kernel32" Alias "ChangeTimerQueueTimer" (ByVal TimerQueue&, ByVal Timer&, ByVal DueTime&, ByVal Period&)

Declare Function ChangeTimerQueueTimer Lib "kernel32" Alias "ChangeTimerQueueTimer" (ByVal TimerQueue As Long, ByVal Timer As Long, ByVal DueTime As Long, ByVal Period As Long) As Long

CreateTimerQueueTimer 関数で作成したタイマキュータイマを更新する。

パラメータ
TimerQueue
    タイマキューのハンドルを指定する。CreateTimerQueue 関数で取得したハンドルを使う。
Timer
    タイマキュータイマのハンドルを指定する。CreateTimerQueueTimer 関数で取得したハンドルを使う。
DueTime
    タイマを最初にシグナル状態にするまでの時間をミリ秒単位で指定する。
Period
    タイマの周期(シグナル状態にする間隔)をミリ秒単位で指定する。0 を指定すると、タイマは一度だけシグナル状態に設定される。0 より大

    きい値を指定すると、タイマは周期タイマになる。周期タイマは、DeleteTimerQueueTimer 関数を使って取り消すか、

    ChangeTimerQueueTimer 関数を使ってリセットするまで、指定した周期でアクティブになる。Period に 0 より小さい値を指定すると、関数

    は失敗する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    ChangeTimerQueueTimer 関数は、タイマコールバックの中で呼び出すことができる。
    指定したタイマがすでにシグナル状態になっている 1 回限りのタイマ(周期が 0 のタイマ)の場合、タイマは更新されない。
    DeleteTimerQueueTimer 関数で削除したハンドルを指定して、ChangeTimerQueueTimer 関数を呼び出してはならない。