AttachThreadInput

Declare Function Api_AttachThreadInput& Lib "user32" Alias "AttachThreadInput" (ByVal idAttach&, ByVal idAttachTo&, ByVal fAttach&)

Declare Function AttachThreadInput Lib "user32" (ByVal idAttach As Long, ByVal idAttachTo As Long, ByVal fAttach As Long) As Long

特定のスレッドの入力処理機構を別のスレッドにアタッチする。

パラメータ
idAttach
    別のスレッドにアタッチするスレッドの識別子を指定する。システムスレッドをアタッチすることはできない。
idAttachTo
    アタッチ先スレッドの識別子を指定する。システムスレッドは指定できない。
    スレッドをそれ自体にアタッチすることはできない。そのため、idAttachTo と idAttach を同じにすることはできない。
fAttach
    スレッドをアタッチするかデタッチするか指定する。TRUE に設定すると、2 つのスレッドがアタッチされる。

    FALSE に設定すると、スレッドがデタッチされる。

 
戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報がないため、GetLastError 関数は使わないこと。